【6月6日(火)-7日(水)開催・山小屋泊1泊2日】

尾瀬・湿原と沼と幻の花

コースの概要

冬には数メートルにもおよんだ分厚い積雪も消えかけ果てしなく長く敷かれた木道が姿を表すといよいよ尾瀬のシーズンの始まりです。

 

この時期に湿原を白く染めるのはミズバショウ。

尾瀬の代名詞的なこの花の背景に残雪が眩しい至仏山が佇む景色は一度は目にすべき日本を代表する自然景観です。

 

今回ははじめて尾瀬を訪れる方はもちろん、何度目かの尾瀬の方にも楽しんでいただけるよう、尾瀬の成り立ちや花々の紹介、山小屋の歴史などをお話しながら尾瀬のメインルートを横断するルートを設定しました。

燧ケ岳、至仏山と言った高い峰には登りませんが、山の楽しみは高いところに登るだけではないということを実感していただける企画となっております。

 

また、日程は山小屋や登山道の混雑を極力避けるため、週末ではなく平日の設定です。

ぜひ静かな尾瀬をゆっくりと歩き、山の楽しみ方を広げていただけたらと思っています。

日にち

2023年6月6日(火)-7日(水)

山行形態

山小屋泊 1泊2日

ガイド料金

27,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

定員

4名

集合

鳩待峠 6月6日11:10

解散

大清水 6月7日14:30頃

※時間は進行状況によって前後する可能性があります。

参加条件

・5時間ほど歩く登山やハイキングの経験があること

・以下に記載する「持ち物」を揃えられること

お申込み締め切り

6月3日(土)18:00

持ち物

以下の装備表をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

装備に関しての不明点はお問合せフォームからご質問お願いします。

スケジュール(行動時間には休憩も含む)

歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

一日目

鳩待峠…山ノ鼻…牛首…竜宮…見晴・尾瀬小屋(泊)

行動時間 約4時間30分

二日目

軽身で見晴~赤田代周辺の散策(様々な花が観察できます)

 

見晴…尾瀬沼…三平峠…一ノ瀬…大清水

行動時間 約7時間(散策時間も含む)

お知らせ

・登山届けの提出、山小屋の予約はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約はご自身で行って下さい。

・初日と二日目の昼食は予め準備してご持参ください。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

・開催当日に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、前日の17時頃を目処に最終判断をして中止のお知らせをさせていただきます。

その場合キャンセル料は発生致しません。


参考リンク

山小屋の宿泊料や交通機関の時刻・運賃はこちらからご確認下さい。

関越交通 上毛高原駅・沼田駅→鎌田・尾瀬戸倉・大清水行

関越交通 尾瀬戸倉~鳩待峠 乗合バス

尾瀬小屋

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

東京6:36 = JR新幹線たにがわ401号 = 7:50上毛高原

上毛高原駅8:10 = 関越交通バス・鎌田線 = 9:58尾瀬戸倉

尾瀬戸倉10:30 = 関越交通・尾瀬戸倉-鳩待峠 乗合バス = 11:05鳩待峠

【復路】

大清水15:10 = 関越交通・高速バス 尾瀬号 = 19:30バスタ新宿