コースの概要
登山シーズンになっても比較的静かな奥秩父。
その奥秩父山域でも"更に静かな"ルートを"更に更に静かな"日曜日-月曜日のスケジュールでテントを背負って歩きます。
スタートは塩山駅からバスでアプローチ可能な「柳沢峠」、三窪高原の展望台「ハンゼノ頭」に登ると、大展望が開けます。人も少なく静かに展望を満喫できます。
ここから峠とピークをいくつも越える縦走のはじまり。
長いみちのりですが、ミズナラなど広葉樹の新緑が輝き、深呼吸をすれば荷物の重さや連続するアップダウンの辛さから心身を開放してくれます。
この日は「笠取小屋」でテント泊。
日曜泊まりなので、静かな一晩を過ごせるはず。
翌日は奥秩父主脈の中でもややマイナーな燕山、古礼山、水晶山と言ったピークを越えて日本三大峠の「雁坂峠」へ。
この道は苔の素晴らしさ、富士山の展望、そしてその静けさ。
など奥秩父主脈を通して縦走した人なら誰もが良い記憶が残る(はずの)隠れた魅力が詰まった好ルートです。
雁坂峠からは稜線を降りて、沢沿いの道を伝い西沢渓谷入口のバス停に向かいます。
日にち
2024年5月19日(日)-20日(月)
山行形態
テント泊縦走 1泊2日
ガイド料金
27,000円(税込み)
※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。
定員
4名
集合
5月19日(日) 柳沢峠バス停 9:30
解散
5月20日(月) 西沢渓谷バス停 14:30頃
※お時間は進行状況によって前後する可能性があります。
お申込み締め切り
5月18日(土)18:00
持ち物
以下の装備表と補足をご確認下さい。
装備に関する補足は以下となります。
・ヘッドランプと予備の電池を忘れずに!
テント泊装備
・食料2食分(初日の夕食と二日目の朝食)
・テント本体(本体、フライシート、ポール、ペグ)
【テント本体のレンタル料は5,000円です、ご希望の際はお申込みフォームでレンタル希望にチェックを入れて下さい】
・シュラフ(2~3℃程度の気温に対応できるもの)
・個人用マット(空気で膨らますタイプが嵩張らなくて良い)
・コッヘル、バーナー、食器類
・1~2mm厚のテントマット(あった方が快適だが嵩張るのでなくてもOK)
・その他快適に過ごすためのアイテム(なくてもOK)
・サンダル
・ランタン
・シュラフカバー
・エアーの枕
・ダウンシューズ など
※装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。
スケジュール(行動時間には休憩時間も含む)
day1
柳沢峠…ハンゼノ頭…倉掛山…白沢峠…鳥小屋分岐点…ヤブ沢峠…笠取小屋(泊)
行動時間 約8時間
day2
笠取小屋…笠取山…雁峠…燕山…古礼山…水晶山…雁坂峠…峠沢…久渡沢…雁坂峠入口…西沢渓谷入口バス停
行動時間 約8時間
※歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。
お知らせ
・登山届けの提出はガイドが行います。
・テント場代(800円)は各自払いとなります、予約は不要です。
・昼食は行動中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。
・朝夕の食事は全て各自調理となります、あらかじめご用意下さい。
・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。
・開催当日に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、前日の17時頃を目処に最終判断をし中止のお知らせをさせていただきます。
その場合キャンセル料は発生致しません。
参考移動経路
下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。
【往路】
新宿6:15 = JR中央線中央特快・高尾行 = 7:00高尾
高尾7:06 = JR中央本線・甲府 = 8:14塩山
塩山駅8:30 = 山梨交通バス・落合行 = 9:20柳沢峠
【復路】
西沢渓谷入口15:10 = 山梨市民バス・西沢渓谷線 = 16:08山梨市駅
※バスを途中下車し温泉等に立ち寄ることも可能です
山梨市16:21 = JR特急かいじ40号 = 17:57新宿
マツウラ企画
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