道端でオオイヌノフグリが春を告げ、里山ではハナネコノメやコチャルメルソウなどの花々が開花します。目立たないものが多くよく見ていないと素通りしてしまうような花ばかり。中旬~下旬には霧訪山の山麓で節分草が開花します。
まだまだ雪の多いエリアでは雪山シーズンも継続中!北八ヶ岳や安達太良山なども厳冬期より晴天率がアップして、○○ブルーと呼ばれる紺碧の空を望めるかも。
日にち:
①2024年3月3日(日)
②2024年3月10日(日)
形態:日帰り
料金:10,000円
定員:各回5名
その他:
・軽アイゼンまたはチェーンスパイク必要
・マツウラ企画より軽アイゼンの有料レンタルあり
北信エリアの誇る信仰の山「飯綱山」で展望スノーハイク。
アイゼンをつけて雪の豊富な信仰の道を登ると、山頂では信州を代表する山々の大展望が待っています。
初めての雪山登山という方も大歓迎です。アイゼンのレンタルもありますのであまり構えず気楽に参加してみて下さい。
日にち:2024年3月16日(土)
形態:日帰り
ガイド料金:8,000円
定員:5名
山頂からの展望に優れた霧訪山を日帰りハイク。
この時期の霧訪山では節分草や福寿草など春の花が待っています。
日にち:2024年3月17日(日)
形態:日帰り
ガイド料金:3,000円
定員:5名
備考:
・塩尻、松本周辺への前泊をおすすめします
・vol.1に未参加でもご参加可能です
旧中山道歩きのvol.2は木曽路へと入っていきます。
「是より南 木曽路」の碑から先には谷がより深く迫り木曽路らしい景色が展開されます。
街道沿いに現れる「贄川のトチ」もひとつの見どころ。
情緒豊かな漆器の町「木曽平沢」を抜け、当時最も栄えた「奈良井宿」へと至る旧街道を歩きます。
日本海側の山を代表する花、オオミスミソウ。
別名「雪割草」とも呼ばれる春を告げる花のひとつです。
日本海側に位置する2つの里山で、ひとつひとつ色が違うたくさんのオオミスミソウを思う存分楽しみましょう。
歴史ある弥彦温泉に泊まれば旅の充実度もアップします。
日にち:2024年3月30日(土)-31日(日)
形態:テント泊 1泊2日
ガイド料金:28,000円
定員:4名
その他:
・テント、寝袋、マット必要
※詳細にレンタルについての案内あり
・マツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり
雪が少ないと言われる八ヶ岳ですが、3月にも入ると南岸低気圧の通過が太平洋側気候の山々にも雪を降らせ、元々持つ"寒さ"という特徴も助けて、この時期の八ヶ岳はまだまだ冬本番、完全なる雪山です。
その真っ只中で雪に囲まれたテント泊を楽しみましょう!
雪国では雪どけの時期を迎え、スプリングエフェメラル(春の陽炎・春の妖精)と呼ばれる花々が次々と顔を出します。
坂戸山ではイワウチワやキクザキイチゲ、大群落のカタクリが咲きはじめ、角田山ではトキワイカリソウやオオミスミソウ、弥彦山ではコシノコバイモ、イチリンソウなどの開花が続きます。下旬からは佐渡の山地でシラネアオイの群落も見られるようになります。
塩尻の霧訪山ではヤマエンゴサク、ニリンソウ、カタクリなどを見ながら歩く花登山が行われます。
日にち:2024年4月6日(土)-7日(日)
形態:宿泊各自 1泊2日
ガイド料金:23,000円
定員:5名
備考:初日の宿泊は各自泊となります
初日は越後一宮「彌彦神社」のご神体、弥彦山へ。この山は花の名山でもあり、カタクリやキクザキイチゲなども他にコシノコバイモなどのレアものにも出会えます。
二日目も新潟屈指の花の里山、角田山でスプリングエフェメラルを堪能した後に、その山麓に広がる新潟の誇るワインの産地「カーブドッチ」を訪れます。
日にち:2024年4月13日(土)-14日(日)
形態:宿泊各自 1泊2日
ガイド料金:21,000円
定員:5名
新潟県六日町の花の山・坂戸山と同じく新潟県弥彦村の花の山・弥彦山、2座の標高は共に634m。
低山でも驚くほどの花々と展望が!
そんな花の回廊を麓の街に宿泊し1日1座、ゆっくり丁寧に歩く山旅です。
日にち:
①2024年4月17日(水)
②2024年4月20日(土)
形態:日帰り
ガイド料金:8,000円
定員:各回5名
寒い冬をじっと地面の中で待ち、暖かくなると一気に咲き出す「スプリングエフェメラル」と呼ばれる春の花々、カタクリやヤマエンゴサクをはじめとしたたくさんの花が咲く霧訪山を、ゆっくりとトレッキング。
天候次第では雪のたっぷりついたアルプスや八ヶ岳の大展望が望めるかも。
平日と土曜日の2回設定です。
塩尻の名峰・霧訪山で安全登山のための講習会を行います。
今回は地図読みの基礎とビバークについて学びましょう。
講習のみならず、足元には春の花々、晴れれば山頂からは八ヶ岳や槍穂高連峰の大展望も楽しめます。
日にち:2024年4月27日(土)-28日(日)
形態:山小屋泊orテント泊縦走 1泊2日
ガイド料金:26,000円
定員:4名
備考:
・小屋泊orテント泊の選択可能
・テント泊の場合、テント、寝袋、マット必要
・マツウラ企画からの装備レンタルなし
草萌ゆる季節に奥秩父主脈と呼ばれる稜線の雲取山からJR奥多摩駅までの通称"石尾根"を縦走します。
アップダウンの連続するロングルートですが、真新しい新緑に元気をもらいながら静かな尾根歩きを満喫しましょう。
日にち:2024年4月29日(月祝)-30日(火)
形態:山小屋泊縦走 1泊2日
ガイド料金:25,000円
定員:4名
大菩薩を柳沢峠から大菩薩峠を経て、小金沢連嶺、南大菩薩と南北に縦走します。
新緑の季節を間近に控え徐々に暖かくなる登山に適したコンディションの中、ロングルートの縦走登山を楽しみましょう。
新緑の季節です。上高地のカラマツ林、奥秩父の広葉樹林などが柔らかな緑に輝きます。
上旬には佐渡の花々がピークを迎え、大型連休は佐渡が最も登山者でにぎわう時期です。佐渡ヶ島北部の大野亀のトビシマカンゾウは下旬が見頃です。尾瀬のミズバショウも咲きたてのこの頃が綺麗です。
日にち:2024年5月4日(土)-5日(日)
形態:ロッジ泊縦走 1泊2日
ガイド料金:30,000円
定員:5名
花の島・佐渡の山々を山小屋泊で縦走します。ルートとなるトレイルは大佐渡山脈。
オオミスミソウやシラネアオイなどスプリングエフェメラル(春の妖精)が出迎えてくれます。
特にこの時期のシラネアオイは日本一の大群落を見せてくれます。
日にち:2024年5月11日(土)-12日(日)
形態:山小屋泊縦走 1泊2日
ガイド料金:29,000円
定員:5名
八ヶ岳で温泉巡り。八ヶ岳を東西に横断しながら本沢温泉と唐沢鉱泉の2つの山の温泉を楽しめます。
八ヶ岳でも全体の中央付近にある天狗岳山頂からは南北八ヶ岳の山々はもちろん、北アルプスや南アルプスの高山も展望できます。
日にち:2024年5月14日(火)-15日(水)
形態:テント泊(またはケビン泊)1泊2日
ガイド料金:15,000円
定員:3名
上高地が最も輝くと言われる新緑萌ゆるこの季節。
梓川沿いの道を歩けば可憐な花々がそこかしこに咲き、ついつい歩みを止めずにはいられません。
淡い緑に包まれるこの時期にテントを張ってのんびりと2日間、自分好みの美しい瞬間を探しながら上高地で極上の深呼吸を。
日にち:
①2024年5月17日(金)
②2024年5月18日(土)
形態:日帰り
ガイド料金:8,000円
定員:各回5名
幻の花「クモイコザクラ」を求めて八ヶ岳の地獄谷へ。
物々しい名前の谷ですが、そんなに危ない場所ではありません。春から初夏の花が色々見られる花観察1dayハイキングです。
帰路では清泉寮のソフトクリームも。
平日と土曜日の2回設定です。
日にち:2024年5月19日(日)-20日(月)
形態:テント泊縦走 1泊2日
ガイド料金:27,000円
定員:4名
備考:
・テント、寝袋、マット必要
・マツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり(数に限りがあります)
登山シーズンになっても比較的静かな奥秩父。
その奥秩父山域でも"更に静かな"ルートを"更に更に静かな"日曜日-月曜日のスケジュールでテントを背負って歩きます。
この時期ならではの新緑に加え、苔の美しさ、時折開ける展望、そしてなによりもその"静けさ"。
マイナーながら奥秩父の魅力が詰まった好ルートです。
日にち:2024年5月25日(土)-27日(月)
形態:山小屋泊縦走 2泊3日
ガイド料金:30,000円
定員:3名
奥秩父が最も華やぐ時期、奥秩父らしく"ひっそりと賑わう"シャクナゲを巡る冒険にでかけましょう。山小屋2泊3日の充実の縦走コース。
宿泊は奥秩父らしさが魅力な大弛小屋と甲武信小屋です。
日にち:2024年5月29日(水)-30日(木)
形態:テント泊縦走 1泊2日
ガイド料金:31,000円
定員:3名
備考:
・テント、寝袋、マット必要
・マツウラ企画よりテント本体の有料レンタルあり(数に限りがあります)
アズマシャクナゲの咲く時期に静寂の山・和名倉山をテントを背負って縦走します。
林道歩きのみの初日に比べ、2日目はロングルートになるので体力勝負の縦走コースです。
この充分な軽量化を施して望みましょう、軽量化のコツは他の企画参加の際に是非ご相談下さい!
マツウラ企画
〒399-0744
長野県塩尻市大門1058-14-509
tel : 090-8465-9289
mail : mt.shin78@gmail.com
web : www.matsuurakikaku.net