黄金色に輝く上高地
一ヶ月ほど前になりますが、10月下旬に今シーズンの夏山の仕事が一段落したので、上高地と安曇野に遊びに行ってきました。
day1

大正池でバスを降り、すぐに河原に降ります。
ここは焼岳の絶好のビューポイント。
この荒々しさがよいですね。
この直後に学校行事で中学生が100人ぐらいワイワイと現れたのですぐに逃げました。

のんびりと歩いて今日の宿泊地、徳沢キャンプ場に到着。
平日なので張数は5張りほど。
狙い通りの場所に張れました。
今日の宿は10cmほど長辺方向が長くなった
アライテントのスーパーライトツェルト2ロング。
スーパー快適ツェルトです。
無意識にこれを持ってきてしまったけど、この環境ならフロアレス(床無し)シェルターでも良かったかも。

入口を開けると前穂が正面に見える位置に狙い通り張れて良かった。
月明かりもあるので、夜でも山は良く見えました。
静かで贅沢なテント泊です。
写真はありませんが、もちろん翌朝のモルゲンロート(山が赤く染まる朝焼け)もばっちり。
【通常のテントよりも軽量なツェルトの張り方が学べる講習会はこちら→12/2 山で泊まるための道具の話】
day2

朝はモルゲンロートを見た後にしっかり二度寝して、特に行く当てもなく奥又白池方面を少し散歩して徳沢に戻りました。
人がいない場所をゆっくり歩きながら、今年一年の仕事を振り返ったり、岩に寝転がってぼーっとしたり。貴重な時間です。

有料ゾーンを一通り歩きましたが一番きれいだったのは戻り際の一之池でした。
と、今度は修学旅行らしき私服の高校生がどんどん入ってきて入口付近が大混雑。ここでわちゃわちゃは要らないので早々に立ち去りました。
day3
上高地と安曇野での3日間。
まもなく雪に閉ざされる上高地の黄金色は散り際の輝きのようで、碌山の最後の作品『女』と重なる部分もあり。
田淵行男の探求心や自然から美しいものを見つけるその"目"を羨望し…。
北アルプスの麓での時間は早くも来シーズンの北アルプス登山への渇望を深めてくれました。