【9月7日(土)-8日(日)開催・山小屋泊1泊2日

秋の八ヶ岳・赤岳と阿弥陀岳


コースの概要

南八ヶ岳に並び聳える2つの峰、赤岳阿弥陀岳を巡る山歩き。

 

赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰でその標高は2,899.4m。

その主峰に負けじと風格十分に並ぶ阿弥陀岳は標高2,805mで、この2つの高峰が中岳を挟んで対峙する山岳景観は訪れた多くの登山者の心に感動の1シーンとして刻まれていることでしょう。

 

今回のスタート地点は南八ヶ岳の最もポピュラーな登山口「美濃戸口」。

そこから林道のアプローチと苔と沢音の美しい北沢ルートで八ヶ岳のオアシス「赤岳鉱泉」へ、ゆっくりと休憩したら翌日に備えてより赤岳に近い山小屋「行者小屋」までもうひと頑張りして初日は行動終了です。

 

翌朝、登山の基本に沿って早朝出発。

 

お地蔵さんの見守る地蔵尾根を登り、いよいよ八ヶ岳の主稜線に踏み込みます。

「地蔵の頭」のお地蔵さんが稜線到着の目印。

 

すぐそばにある「赤岳天望荘」で一休みして、赤岳の頂上まで標高差で170m、高所で息もあがりやすいので、ゆっくりかつ丁寧に歩を進めるのが最も重要になります。

 

八ヶ岳の最高峰「赤岳」に登頂すると、全方位に展望が広がる絶景が待っています。

 

ここからまだまだ気は抜けません、一度大きく下り、「中岳」そして「阿弥陀岳」、長く延びる「御小屋尾根」へと山旅は続きます。

 

旅の終着点は前日に出発した「美濃戸口」です。

日にち

2024年9月7日(土)-8日(日)

山行形態

山小屋泊 1泊2日

料金

28,000円(税込み)

※料金に関しては必ず こちら をご確認下さい。

※上記料金以外に、往路で利用するタクシー代(約5,000円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

定員

4名

集合

9/7(土) 9:40 JR中央本線・富士見駅

解散

9/8(日) 15:00頃 美濃戸口

※進行状況によって前後する可能性があります

参加条件

一般登山道を山小屋泊1泊2日以上、各日6時間程度歩いた経験があれば可。
ご質問はお問合せフォームからお願いします。

持ち物

以下の装備表をご確認下さい。

ダウンロード
無積雪期標準装備表ver.1.1.pdf
PDFファイル 100.6 KB

補足は以下となります。

ヘルメットをご持参下さい。

装備に関しての不明点はお問合せフォームからお気軽にご質問下さい。

スケジュール(行動時間には休憩時間も含む)

 歩行ペース、天候その他の理由で行程の変更や遅れが生じる場合があります。

day1

富士見駅9:40 = タクシー = 10:00美濃戸口

 

美濃戸口…美濃戸山荘…北沢…赤岳鉱泉…中山乗越…行者小屋(泊)

行動時間 約4時間

 

 day2

行者小屋…地蔵尾根…地蔵の頭…赤岳…中岳…阿弥陀岳…御小屋尾根…御小屋山…美濃戸口

行動時間 約9時間

お知らせ

・登山届けの提出、山小屋の予約はガイドが行います。

・集合場所までの交通機関のご予約、同様に解散後のお帰りの交通機関のご予約等はご自身で行って下さい。

・初日の富士見駅から美濃戸口間のタクシー料金(約5,000円/台)はお客様とガイドで人数割りをしてのご負担となります。

・昼食は行動中となりますので、あらかじめ準備しご持参下さい。

・参加に際して不安な点や不明な点などはお問合せフォームからご質問お願いします。

開催期間中に歩行が困難な悪天候が予想される場合は、開催初日前日の17時頃を目処に最終判断をし中止のお知らせをさせていただきます。その場合キャンセル料は発生致しません。

参考リンク

 山小屋の宿泊料や交通機関の時刻・運賃はこちらからご確認下さい。

赤岳鉱泉/行者小屋

アルピコ交通バス 美濃戸口線

参考移動経路

下記の経路はあくまでも参考です。必ず各々の居住地やご都合に合わせた最新の情報をご自身でお調べ下さい。

【往路】

新宿7:15 = JR特急あずさ75号/松本行 = 9:37富士見

【復路】

美濃戸口16:00 = アルピコ交通バス/美濃戸口線 = 16:38茅野駅

茅野16:59 = JR特急あずさ46号 = 19:06新宿

お申込み締め切り

9月6日(金)18:00

※宿泊施設の予約状況で締め切りが早まる場合があります。