秋のガイドメニュー(2024年シーズンの内容です)


2024年9月

残雪はほぼ消え、降雪にはまだ早く、気温もやや下がり多くの山域に行きやすい時期になります。

じっくりと山に向き合う長い縦走やテント泊はいかがでしょうか?ただし、近年台風の直撃や秋雨前線の影響による豪雨も多く、正しい情報収集と天候判断が肝要になります。下旬になると北国の山や標高の高い山からだんだんと紅葉が始まります。


日にち:2024年9月7日(土)-8日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日

料金:28,000円

定員:4名

備考:

・ヘルメット必要

【終了・ありがとうございました!】

八ヶ岳の核心部に聳える2つの峰を巡る山旅。

本州のど真ん中に位置する高峰からの展望は日本屈指です。

森あり、沢あり、岩場あり。

表情豊かな景観を歩く、南八ヶ岳の表玄関「美濃戸口」を基点にした1泊2日の周回登山です。 



日にち:2024年9月10日(火)-9月12日(木)

形態:山小屋泊 2泊3日

ガイド料金:44,000円

定員:3名

備考:

・富山駅または立山駅周辺への前泊推奨

【終了・ありがとうございました!】

北アルプスの人気エリア「立山」。その周辺に位置するものの登山者の少ない静かな山域「大日連峰」へ。

日本一の落差を誇る「称名滝」をスタートし、大日平を経て稜線の山小屋へ、稜線に出ると視線の先には剱岳が圧倒的な姿で聳えます。



日にち:2024年9月14日(土)-15日(日)

形態:テント泊 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:3名

【終了・ありがとうございました!】

歴史ある峠をテントを背負って越しましょう。

かつて「開かずの国道」と呼ばれ多くの人が徒歩で越え、今は静かな山道を武州から甲州へ。

昔の人々と同じ道を同じ歩みで、往時を偲びつつゆっくりと進む山旅です。



日にち:2024年9月21日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:3,000円

定員:3名

【終了・ありがとうございました!】

収穫の時期を迎えつつある桔梗ヶ原をぶどうの香りを楽しみながらゆっくりと歩いてみましょう。

実りの時期を迎え、風にのって香るぶどう畑のさらに先には北アルプスや八ヶ岳の山々の眺望が広がります。



日にち:2024年9月28日(土)-30日(月)

形態:山小屋泊 1泊2日+民宿後泊

料金:35,000円

定員:3名

備考:

・ご希望により後泊無しの選択(土日のみの参加)可能

【終了・ありがとうございました!】

尾瀬が最も輝く2つのシーズン。

緑溢れる「水芭蕉」の時期と対を成すのはこの「草紅葉(くさもみじ)」の時。

初日は鳩待峠から絶景のアヤメ平を通って見晴へ、翌日は尾瀬ヶ原を周回し田代とブナの森が交互に現れる燧裏林道を通って尾瀬御池に向かいます。

後泊は福島県の檜枝岐村、山人(やもうど)料理が絶品の山びこ山荘です。



2024年10月

山での紅葉がピークを迎え、各地の山々が赤や黄色に染まります。

日中も涼しくなり歩きやすくなりますが、朝晩はグッと冷え込みやすくなります。季節営業の山小屋はシーズンを終え小屋閉めの時期となり、下旬になると上高地はカラマツが色づき黄金色に染まります。夏ににぎわった人気の山々も紅葉の終わりとともに徐々に本来の静寂に戻っていきます。


日にち:2024年10月5日(土)-6日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日
料金:34,000円
定員:4名
【終了・ありがとうございました!】

人気の北アルプス南部エリアにあって比較的静かな山・霞沢岳に少人数で登る1泊2日、静寂の山旅です。



日にち:2024年10月12日(土)-13日(日)

形態:山小屋泊 1泊2日

ガイド料金:30,000円

定員:4名

備考:

・ヘルメット必要

・インナーシーツ利用推奨

【終了・ありがとうございました!】

紅葉に彩られる木曽の御嶽山へ。

初日は覚明上人らの手により開かれた御嶽信仰の色濃い登山道を辿って山頂へ登頂し、二の池ヒュッテに宿泊。

2日目は雷鳥との出会いや遥かなる山々の展望を求めて三ノ池~継子岳~五ノ池を周回します。



日にち:2024年10月18日(金)-20日(日)

形態:山小屋泊 2泊3日

料金:39,000円

定員:3名

【終了・ありがとうございました!】

千曲川源流の道からスタートする、秋の奥秩父西部を縦走する山旅です。

頭上の紅葉と足元の苔、秋の奥秩父は多彩な"色"で出迎えてくれることでしょう。 

宿泊は「山小屋らしい山小屋」甲武信小屋と大弛小屋。

少人数で静かな山歩きです。



日にち:2024年10月23日(水)-24日(木)

形態:山荘泊 1泊2日

料金:28,000円

定員:3名

【終了・ありがとうございました!】

山の秋も深まる10月下旬。

長野県と新潟県の県境にある頚城山塊に属する雨飾山へ。

初日はフォッサマグナミュージアムを見学し新潟県側にある秘湯の宿「雨飾山荘」で一泊、翌日は早朝発で薬師尾根を辿り「ビーナス」の待つ山頂部へ登り詰めます。



日にち:2024年10月26日(土)

形態:日帰り

料金:5,000円

定員:4名

備考:松本駅周辺や上高地への前泊や早朝にさわんど着が必要

【終了・ありがとうございました!】

黄金色に染まる上高地を散策。

緑と黄色が織りなす景観に酔いしれながら上高地の自然や歴史に触れましょう。

単に槍や穂高への通過点ではなく”上高地そのものを楽しむ”。それは山をより深く楽しむことへの一歩になるかも知れません。

翌日の岳沢トレッキングへ続けてご参加可能です。



日にち:2024年10月27日(日)

形態:日帰り

料金:8,000円

定員:5名

備考:松本駅周辺や上高地への前泊や早朝にさわんど着が必要

【終了・ありがとうございました!】

稜線が雪化粧した晩秋の上高地から日帰り可能で混雑もない岳沢へ。

夏には大勢の登山者で賑わった穂高へ向かう登山道を景色を楽しみながらゆったりのんびり歩いて岳沢を目指しましょう。

穂高の懐に抱かれる1dayハイク。



2024年11月

台風シーズンも去り、気温も下がり実は登山に適した時期です。

関東の山々では紅葉もまだまだ見頃、うまく場所を選べば静かな山歩きが楽しめます。標高の高い山々は日を追うごとに雪景色に染まっていきます。そういった山に入る場合、山中での急な降雪には注意が必要になります。

また、マツウラ企画では毎年恒例となりつつある地図読み講座が高尾で始まります。


日にち:2024年11月3日(日)

形態:日帰り

料金:3,000円

定員:4名

【終了・ありがとうございました!】

旧中山道歩きvol.0はJR下諏訪駅を出発し、塩尻峠を越えて塩尻宿への向かいます。

"日本一短い祭り"が行われる塩嶺小野立公園からは諏訪湖や富士山の眺望も。紅葉に彩られた峠道を進む街道散歩です。 



日にち:

①2024年11月5日(火)

②2024年11月16日(土)

形態:日帰り

料金:8,000円

定員:5名

備考:

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

【終了・ありがとうございました!】

机上講習と実地講習のセット講習。

机上で地図の基本やコンパスの使い方を学び、実際にこの地図を読み地形を見ながら山を歩いてみましょう。

コンパスの使い方はこの一日で習得可能です。



日にち:

①2024年11月6日(水)

②2024年11月17日(日)

形態:日帰り

料金:8,000円

定員:4名

その他:

・参加条件あり

・コンパス必要

・マツウラ企画よりコンパスの有料レンタルあり

【終了・ありがとうございました!】

『地図の読み方~はじめの一歩~』を受講された方向けのセカンドステップです。

実際の山歩きに多い「尾根歩き」を中心に~はじめの一歩~で学んだことを活かして地形をより深く読み解きます。



日にち:2024年11月21日(木)-24日(日)

形態: (21日夜発)船中1泊+テント泊2泊3日

料金:25,000円

定員:4名

その他:

・テント、寝袋、マット必要

・テント本体の有料レンタルあり(1張限定)

【終了・ありがとうございました!】

この秋は伊豆諸島の島山旅を!

神津島では海や島々を眺めながら、高山帯さながらの不思議な山頂部を持つ天上山に登り、海辺のキャンプ場で一泊。

大島に移動し、"リアル火山博物館"の伊豆大島を車と自らの足でぐるりと周回します。

イズノシマウメバチソウ、リンドウ、ツバキなどの花々も楽しめる、夜行船1泊+テント泊2泊3日の山旅です。



日にち:2024年11月30日(土)

形態:日帰り

ガイド料金:8,000円

定員:5名

【終了・ありがとうございました!】

塩尻の霧訪山(きりとうやま)で山の安全を学ぶ講習登山を行います。

内容は「地図読みの基礎」と「ビバークについて」。

晴れれば山頂からは八ヶ岳や槍穂高連峰の大展望も楽しめます。